2011年の人気の名前を鑑定（明治安田生命調査資料）
明治安田生命では、毎年、人気の赤ちゃんの名前をランキングで公表しています。これを見ると、昔に比べるとだいぶ個性的になっています。
しかし、親は幸せを願う結果よりも残念なものが多くみられました。本来は姓との組み合わせで見ますが、名前だけでも「読み下し」から勧められないものがありました。
- 男の子の人気No.1は「大翔」でした。五行は火・金で問題ないようですが、姓の一番下の文字によって 凶名になります。つまり佐藤、山田、鈴木が来ると「五行の配列」に引っかかります。人格が（火・火、水・火） になるからです。また「翔」は地数ではないのでまだ良いですが、羊に羽の組み合わせの文字です。
羊は先が良く見えない動物です。それが羽を付けて飛んでいくという意味になります。「読み下し」 に問題ありということになります。 - 男の子の人気No.2は「蓮」でした。「読み下し」から見ると一字の名前はいけません。しかも「蓮」を付ける親はヤンチャした人が多いのです。その親の元で子供はヤンチャします。
- 男の子人気No.3は「颯太」です。「颯」は風が立つという文字です。「読み下し」の天候に関する文字に入りますので付けたくありません。
- 女の子の名前を鑑定してみましょう。ベスト10の中に半分は付けてはならない名前が見られました。
- 女の子の人気No.2「結愛」、No.3に「結衣」、No.5に「結菜」と頭の文字に「結」があります。「結」という文字は 「読み下し」から見ると意味が自分を縛り、相手を縛るという意味になります。
- 「美羽」「美咲」がベスト10に入ってますが「美」は9画で五行の水性の文字です。美を女の子に付けたくなるのですが、これは凶名なのです。